React環境を構築する方法です。
create-react-app コマンドを使うとReact環境を簡単に構築できます。
手順
例としてC:\testフォルダ配下に「myapp」というプロジェクト名でReact環境を作成してみます。
(事前準備)
TypeScript環境にはNode.jsが必要です。 以下記事を参考にNode.jsをインストールしてください。
①C:\testフォルダを作成して、C:\testフォルダに移動する
- コマンドプロンプト
- C:\>mkdir C:\test C:\>cd C:\test C:\test>
②「npx create-react-app myapp」コマンドを実行する
- コマンドプロンプト
- C:\test>npx create-react-app myapp
myappは今回の例で使用するプロジェクト名です。 実行中に確認プロンプトが表示されたらy(=YES)で進めてください。
③C:\test\myappフォルダへ移動し、「npm start」を実行する
- コマンドプロンプト
- C:\test>cd myapp C:\test\myapp>npm start
④ブラウザが起動して以下画面が起動すれば、Reactのサンプル環境が完成です。
止めたい場合は起動しているコマンドプロンプト画面で[Ctrl] + [c]を押して、yを入力すればOKです。
- コマンドプロンプト
- webpack compiled successfully バッチ ジョブを終了しますか (Y/N)? y C:\test\myapp>
備考
- コマンド「npx create-react-app <プロジェクト名>」は、 「npm init react-app <プロジェクト名>」でもOKです。